1年間で行き着いた一眼カメラ(E-M5 MarkⅡ)のボタン割り当てカスタマイズ

写真・カメラ

1年前、OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅡ を買う前から、一眼カメラのボタン割り当てについて考えていたことを思い出します。だいぶ気が早いですよね(笑) ちなみにその時参考にしていた記事は以下↓

今思えば何書いてあるのか半分くらい分かってなかったのに、食い入るようによく読んでたんですよねw

—– ✂—–

それからおよそ1年、E-M5 MarkⅡ の操作にもだいぶ慣れて、自分が写真を撮る時にどんなシチュエーションで・どういう機能を・どれくらいの頻度で使うのかがよく分かってきました。妄想でセットアップしたボタン割り当てが全然実用的でなかったことも(笑)

これからまた変わる可能性はありますが、ひとまずは今の自分にとっての使いやすさを追求したカメラのボタン割り当てカスタマイズが完成しましたので、備忘録も兼ねてここに書いておこうと思います。

スポンサーリンク

カメラ上面-右側の割り当て

自分的には極めて実用的な配置ができていると思うのですが… 使用頻度の多い順で説明致しましょう。

Fn4-拡大🔍

E-M5 Mark II (ver4.0) 取扱説明書 P48

妄想では全く使わない機能だったのですが…笑

AF(オートフォーカス)でのピント追い込みにももちろん使いますが、それよりもお気に入りの単焦点レンズがMF(マニュアルフォーカス)限定というのが大きいです。ちなみにそのレンズはまだこのブログでは登場していません。ソニーAマウントの単焦点レンズをアダプターで変換して使っています。素晴らしく雰囲気のある写りになります。

拡大🔍はいちばん使用頻度が高いので、いちばん押しやすいFn4のボタンに割り当てています。

Fn2-マルチFn

E-M5 Mark II (ver4.0) 取扱説明書 P67

こちらはデフォルトの割り当て通りとなります。マルチファンクションはひとつのボタンで複数の機能が使える一見すごく便利そうなギミックですが、実際は機能の切り替え操作がやりづらく撮影中は全然実用的ではないと思いました。

従ってマルチファンクションは、多用するハイライト&シャドウコントロール固定での使用としています。ハイライト&シャドウコントロールにアクセスしてからダイアルを回して調整する一連の操作がいちばんしっくり来る配置がFn2ボタンでした。マイクロフォーサーズのE-M5 MarkⅡを上手に使いこなすためにダイナミックレンジの管理がは至上命題と考えています。

RECボタン-WB/ISO

E-M5 Mark II (ver4.0) 取扱説明書 P65

ムービー撮影の機会は少ないため、こちらはWB/ISOの設定ができるよう割り当てました。意外に押しにくい配置というのもよいです。

なお、元々はフロントダイヤルをISO設定、リアダイアルをWB設定としていたのですが、毎回操作を間違うので自分は逆にした方がいいということに気が付きました(笑)

Fn3-off(未登録)

これは遊びを持たせているつもりです。これから更に割り当てたい機能ができたら「あ、Fn3が空いてる!!」と喜びます(Fn3が押しにくい、Fn4を間違えて押すから使わなくしたということもありますが…)

なお、デフォルトで割り当てられていたモニター切換(EVF/ライブビュー)は「内蔵EVF自動切換設定」をオンにしておけば目を近づけると自動で切換わるので必要なしとしました。

スポンサーリンク

カメラ背面の割り当て

この写真では少し分かりづらいですが、レバーの横のボタンがFn1となります。ちなみに背面では十字キーの右(▶)と下(▼)にもボタンを割り当てられるようですが、デフォルトのAFターゲット移動操作はよく使うのでそのままにしています。

Fn1-AEL(MF時のみAFL)

E-M5 Mark II (ver4.0) 取扱説明書 P65

こちらもデフォルトの割り当て(AEL/AFLボタン)に落ち着きました。なお、こちらの機能を使いこなすにはもうひとつ設定の確認が必要となります。

E-M5 Mark II (ver4.0) 取扱説明書 P108

AELはなかなか使いこなせていませんが、写真を見返すと「使えばよかった」と思うことがしばしばあります。AE=自動露出制御をL=ロックする機能です。使うと写りがいちばん良いと思う明るさで固定することができますが、使ってみないとよく分かりませんよね。

AFLは基本シャッターボタンの半押しで済ませるのですが、MFの時のみmode3に設定してFn1ボタンでAFL(オートフォーカスロック)ができるようにしています。先述の通りMF操作はMFしか使えないレンズを使用する時に行うのがほとんどなのであまり使う機会はないのですが、憧れの親指フォーカス。

レバー機能-mode5

E-M5 Mark II (ver4.0) 取扱説明書 P109

元々はデフォルトのmode1でしばらく使用しましたが、先述の通りISO/WBの割り当てが自分には合わなかったので変更することに。また、AEL/AFLボタンと一体になったレバーなので、それに関連する機能を割り当てるのがUIとしても理にかなっていると思いmode5に設定しました。

カメラ上面-左側の割り当て

iAUTOとARTのダイアルを使うことはないので、ここにマイセットを割り当てることにしました。

—–✂—–

E-M5 Mark II (ver4.0) 取扱説明書 P99,P84

iAUTO-マイセット1(鳥用)

鳥用にシャッター速度、ISO感度、C-AF、連写などを設定したマイセットを割り当てています。まだまだ実験中ということもあり改めてこれだけをテーマに書きたいと思っていますが、1年間使ってみてひとつ確信しているのは、シャッター速度優先(S)モードよりもマニュアル(M)モードで設定した方が良いということです。

シャッター速度優先モードだと絞り値を操作できない(だいたい開放になります)ので被写界深度を深くしたい時に不便なのと、露出アンダーの表示が非常に分かりづらいためです。モニターは露出補正のダイアルに合わせて表示されるので、露出アンダーであっても真っ暗になりません。代わりに絞り値が点滅しますが見落として失敗ばかりしていました。

E-M5 Mark II (ver4.0) 取扱説明書 P34

ART-マイセット2(HDR)

絞り優先(A)モードにHDR撮影をonにした状態をマイセット2に割り当てました。それにHDR撮影ではほとんど三脚使うことになるようであれば、手振れ補正もoffにした状態にするのがよいかもしれません。

こちらもまだまだ実験中です。先述の通りダイナミックレンジの管理を至上命題としているので、今年はHDR撮影に積極的にトライしてみたい。

E-M5 Mark II (ver4.0) 取扱説明書 P51
スポンサーリンク

その他のカスタマイズについて

ボタンやレバーの割り当ては以上ですが、今時点でこれは欠かせないと思っている設定についても書いておきます。

階調は【NORM:標準】で固定

E-M5 Mark II (ver4.0) 取扱説明書 P70

デフォルトが何だったか覚えていませんが、基本的には階調標準に固定するように注意しています。以下の記事で「階調オートは描写のデティールを損なう」という情報を得ていたことと、実際に自分でもそれを体感したからです。

高感度ノイズ低減:off


E-M5 Mark II (ver4.0) 取扱説明書 P102

こちらもネットで「カメラのノイズリダクションは使わない方がいい」という情報をよく見ていて、かつ「E-M5の高感度ノイズ低減は低感度でも悪さをする」という情報も見つけたのでoffにしています。

ISO感度800までなら別にノイズは感じません。それにノイズを消すならカメラの設定に任せるよりも、いずれLightroomとか使ってRAW現像でやってみたいですね!

—– ✂—–

こういう風にガジェットで自分だけの使い方や仕組みを考えるのはすごく楽しいです。初心者向けで使いやすい、とかは求めてないんですよね(笑)

そんな自分には初めての一眼カメラがカスタマイズ性の高いE-M5 MarkⅡでよかった。今の設定がいちばんだと信じたいですが、見直しに迫られたらまた書きます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました