2度目のマイ一眼カメラ使用~秩父の羊山公園「芝桜の丘」にて

写真・カメラ

前回の撮影で抱いた一眼カメラへのモヤモヤ感を払拭すべく、その翌週のGWには遠出して埼玉県秩父の羊山公園に行きました。この前年から大地一面に広がる芝桜の絶景に思いを馳せていて、それが静岡じゃなく埼玉にもあるといことを教えてくれた「I AM A DOG」のブログに感謝です。そして自分も、素晴らしい風景に出会えばきっと素晴らしい写真が撮れるだろうと…

※参考記事

今思えば非常に安直な考えで、結論から先に言うと撃沈……!!

埼玉県秩父市「羊山公園」へ

秩父観光なび|芝桜の丘(羊山公園)
※2020年の芝桜まつりは中止とのこと…

東京中野から車で通常は2時間程度、さすがにGWは渋滞でもう少しかかりました。でも、2018年に目指した静岡の富士芝桜まつりほどじゃない…!! あそこには閉園までにたどり着けませんでしたからね(笑)

彩の国・埼玉と言うだけあって、高速を降りてからの下道の景色が非常によかったことを覚えています。それも写真撮りたかったな。民家の軒先にはあちこちに芝桜でガーデニングされていて、走りながら現地への期待が高まっていきます。

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14時頃には確か現地周辺に到着していたと思うのですが、ここで致命的なミス…!大人気のご当地蕎麦屋で昼食をとることにこだわったため、甘い見通しで列に並んだ結果2時間ほどロスしてしまうことになりました。芝桜の丘の閉園までに間に合わない可能性もあり、まさかの2018年の悪夢再来(笑)

蕎麦自体は並ぶ価値のある、なんなら過去食べた蕎麦の中でいちばん美味しかったかもしれないので大満足でしたが、とにかく提供と回転が遅いんですよね。途中から「この日俺たちは秩父に旨い蕎麦を食いに来たんだ…」と言い聞かせるようになり、一眼カメラで一枚も写真を撮らずに帰ってしまうことも想定してしまいました。

でもなんとか芝桜の丘に閉園ギリギリで間に合ったので、結果オーライですかねw
※蕎麦屋についても後述します。

羊山公園「芝桜まつり」

「ここに行けば何かが変わるはず」と思い込んで辿り着いた「芝桜の丘」。一年越しでようやく念願の芝桜の絶景を観ることができましたが、その写真は…

あえてかなり微妙な写真から載せますが、今思えばなかなか難しい撮影条件でした。順光で空とからめて芝桜を広い構図で撮ろうにも、夕暮れ前の西日が強くしかも芝桜は小さな盆地の斜面上に咲いているため、広範囲に影が写り込んでしまいました。

ならば逆光で…!と意気込むのですが、

P4280177

やはり西日の逆光が強すぎて、思ったように色が乗ってくれません。上の写真は後処理でだいぶ発色を強めましたが、やはり光源に近い部分は霞んだようにくすんでしまっています。

この状況をどうやって一眼カメラで乗り切るか?という思考に現地でハマってしまったのがこの日いちばんの失敗でした。今なら諦めます。諦めて、景色を目に焼き付けて楽しむことにシフトします。しかしやはり当時は、せっかくこういう日のために投資した一眼カメラがこれで終わるはずない!という思いが強かったのでしょう。景色を楽しむ余裕もなく、終始カメラの設定に振り回されてしまいます。

P4280164

なんとか映える写真を撮ろうとしてる努力は伝わりますかねww

一丁前にマニュアル撮影モードでダイヤルをくりくり回していたのですが、そもそもISOがオートだからあまり意味なくない?と、当時の自分に言ってあげたい…! しかもISOオートの上限が12800とマイクロフォーサーズではありえない高感度設定(爆)

武甲山と芝桜をからめて…

芝桜の丘からは、秩父にそびえる武甲山を間近で望むことができます。お約束だとは思いますが、それと芝桜をなんとか絡めて撮影した写真が、この日唯一今後の自分の可能性を信じれる写真だったと思います。

P4280157

もっといい構図はたくさんあると思いますが…苦笑)妻がスマホで撮っていた写真の方がはるかに良かったです。やっぱりまずは景色を楽しむ「心」が大事だということ

この日の妻の「お気に入り」認定

まさかのチューリップwww

P4280201
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2度目のマイ一眼カメラ撮影、所感…

というわけで、場所が変われば何かが変わるはず…という安直な期待が見事に打ち砕かれた2度目のマイ一眼カメラ使用体験でした。

大前提として、まずは純粋に景色を楽しむところから入らないと。カメラを使うためにいい景色を求めるって、そもそもなんだか手段と目的があべこべになってますよね。職業カメラマンを目指すわけでもなく、カメラ始めたてのビギナーなのにw

まるで「自分探しの旅」に失敗したような気分でした。でも、本当に「自分探しの旅」で失敗してしまう人が居るとすればその人はより多くの時間やお金を失うことになるでしょうから、一眼カメラ1台と1日でその疑似体験ができたことは僥倖でしょう。

確かな積み重ねの上に生まれた在り様が結果的に「自分らしさ」となるわけであって、その過程を無理矢理すっ飛ばすようなイベント設定で「欲しい自分」を得ようとするのはとても愚かな行為だと3年ぐらい前から考えてはいたのですが、知らず知らずのうちに自分もその愚行を犯してしまいました。。という話です(笑)

—– ✂—–

ぱっとしないカメラライフはまだまだ続きます…

※使っていたカメラとレンズ
OM-D E-M5 MarkⅡ
M.ZUIKO ED 14-150mmⅡ

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この日のお食事処

最後に、我々が食事した羊山公園近隣(移動に車は必要)で行列必死の大人気蕎麦屋は「二八そば ひらい」でした。

テーブルフォトはスマホ「HUAWEI P9」で撮影。見ての通り、奥行きのあるボケ味はお手のもので、被写界深度(ボケの量)を後処理で調整することさえも可能です。

蕎麦もつゆもとり天も、すべてが非の打ち所がない美味しさ。蕎麦はこれまで食べたことがないほど清らかで繊細な味わいでした。〆の蕎麦湯に梅干しがついてくるのも特別感があって嬉しいです。心から長時間並んだ甲斐があったと思いました。

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