ISO感度について理解した時の話、ようやく得た一眼カメラへの実感(夜、茨城からの帰り道にて)

写真・カメラ

自分の一眼カメラを購入する前に予習でレンタル品を使ってみたりもしましたし、カメラに関するネットや本を読み漁って余念なくイメトレに耽りました。だからもちろんISO感度という値についても頭の中ではちゃんとわかっていたつもりです。

しかし実際のところ、自分はISO感度のことを実用レベルでは全く理解できていませんでした。

それゆえにISOオートで上限12800にして使い始めるという暴挙。「自分は写ルンです感覚でスナップ写真を撮りたいから」という意図はありましたけど、今思えばオリンパスのカメラ(マイクロフォーサーズ)でその設定はあまりにも無茶ですよね(笑)

※カメラ購入前に参考にした記事↓

それと「一眼カメラなんだからどれだけISO感度が上がろうがスマホよりはいい写りになるだろう」というひどい誤解もありました。今時はむしろスマホの方がオート撮影の性能がよさそう。スマホはより多くのユーザーを相手にして皆が手軽によい写真が撮れるようしのぎを削って開発しているのだからさもありなんでしょう。特に私が比較対象にしているHUAWEI P9なんて本当によくできてる!

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さて、そんな私がいかにしてISO感度について最初の理解を得ることができたのか?というのが今回の投稿です。いかにしてとは即ち、どういう写真を撮っていて?ということ。それはやはり実際に自分の手で写真を撮ることでしか得られない納得感だったと思います。そしてそのような実感が伴わないとなかなか実用に落とし込むことはできず、更にその先の成長感も得難いものになるでしょう。私の場合は比較的早い段階で気づきがあってよかったです。誰かの参考になればいいなぁ

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夜、茨城の帰り道(マジックアワー)

それは前回投稿した「茨城・竜神峡の鯉のぼりまつり」を見た後の帰り道での話です。

場所は忘れましたが高速に乗る前にコンビニに寄った時、車の進む方向とは反対側の空にマジックアワーが訪れていることに気が付きました。

ISOオート:12800で撮影

M(マニュアル),F5.6,ISO:12800,1/250,WB:曇天

見ての通り盛大にノイズが発生(クリックして画像拡大表示できます)12800もの高感度でシャッタースピードを稼いだにも関わらず、黒い影の細部がガタガタで手振れしまくったかのような写真… これはさすがに現地で確認して驚愕しました(笑)

この時これで終わっていたならば、私は一眼カメラに絶望してもうすでに手放していたかもしれません。ここでISO感度のマニュアル設定に思い至ったのが、私が一眼カメラを所有してからようやく最初のファインプレーだったと今でも思います。

ISO:800で撮影

M(マニュアル),F5.6,ISO:800,1/20,WB:曇天

先ほどの写りが嘘のように滑らかに!ガタガタだった黒い影の部分のデティールも保たれていて、特に空に張り巡らされた電柱と電線がイメージ通りに写ってくれました。まさしく欲しかったノスタルジア。この劇的な変化に現地でかなり興奮していたことを思い出します。そしてこの時に「さすが一眼カメラ!!」と、ようやく少し実感を得ることができたのでした。

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以上、私がISO感度について理解した時の話でした。その後しばらくの間は「いかに低感度で撮影するか?」が至上命題となり、逆に融通がきかず苦労するケースが増えてまた悩むことになるのですがそれはまた別の話。。

こういう実感を少しづつ積み重ねていくことで、一眼カメラで写真を撮るのがますます楽しくなっていきました。

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